法務省の新制度(法定相続情報証明制度)
お久しぶりです。
司法書士の中村美輝です。
「なかむらよしてる」と読みます。
今年も上半期が終了しました。
新年のご挨拶以来の更新です。
もはや更新への催促も、苦情も不満も届かなくなりましたが、それでもめげずに続けていきます。
ホットなニュースを一つ ↓
相続手続きを簡素化=戸籍書類、証明書1通に-法務省(時事ドットコム)
相続手続きに関する新しい制度の導入について法務省から発表がありました。
「戸籍謄本等関係書類を法務局に提出すれば、法定相続人に関する証明書が発行され、その証明書を各種相続手続きに使えるようになる。」
導入が実現すれば、金融機関等で戸籍関係書類一式をいちいち確認する手間が省けることになります。
『法務局とくれば司法書士』ということで、司法書士が扱う相続案件も増えるかもしれません。
法務省としては相続登記を促進する狙いがあるようですが、今後の動向に注目です。
(「来年5月の運用開始を目指す。」としています。)
登記は司法書士へ。
「なかむらよしてる」と読みます。
散髪は月1回。安定のお任せカットです。
いつもありがとうございます。